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2021/06/18 19:03



DAISHIN ONLINE SHOPです。




DAISHIN社内でも2年前に導入し、実際に社員が使用しております!


今回は昇降デスクを使用している社員全員に、
1週間の使用状況をアンケートした結果をご紹介したいと思います。


在宅ワークでスタンディングデスクの導入をご検討されている方や
デスクを使用した際の昇降頻度を知りたいという方は是非ご参考にしていただければと思います!

スタンディングデスクのリアルな使用状況を包み隠さずご紹介致します...!


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【アンケート概要】


〇実施期間
2021年5月17日(月)~ 2021年5月21(金)の5日間


〇対象者
DAISHIN大阪本社・鈴鹿工場の計27名


〇ヒアリング項目
1.身長
2.立ち・座り姿勢時の昇降デスク高さ
3.時間帯ごとの立ちor座り姿勢状況
4.立ち作業へ切り替える理由




まずは身長別に見た、立ち姿勢・座り姿勢時の昇降デスク平均天板高さをご紹介します。



ご自身の身長と比較して、
スタンディングデスク使用時の立ち高さ・座り高さのご参考にしていただければと思います。

日本オフィス家具協会(JOIFA)ではデスク推奨高さは72cmとなっておりますが、
弊社の実態としては、座り姿勢時はほとんどの方が80cm前後で使用されていたため驚きでした!




続きまして

【09:00~17:30の各時間帯で、立ち姿勢で仕事をしている人の割合推移】を

いくつかの切り口で分けてみていきたいと思います。




1.アンケート対象者全員


まずは全社員28名を対象として集計したグラフです



午前中は立ち姿勢で仕事をしている人が少ないという結果になりましたが、
午後、特に昼食後13:00以降の割合は非常に高くなっています!


眠気解消やリフレッシュのため、この時間は急激に増加している傾向があります。


実際に「仕事中どのタイミングで立ち作業に切り替えますか?」という質問をしたところ、

・リフレッシュ・気分転換したい時
・眠たくなった時

などの回答をしている方が多くみられました。




2.年代別


次は年代別の割合推移です。内訳構成は以下の通りです。

・ 20代 ⇒ 5名
・ 30代 ⇒ 4名 
・ 40代 ⇒ 10名
・ 50代 ⇒ 7名 
・ 60代 ⇒ 2名



年代によって立ち姿勢で仕事をしている時間帯に差が出ていることがわかります。

お昼を過ぎると全世代の割合が上がってきており、
特に20代の立ち作業の割合はぐっと伸びています。


身体の体調は人・世代によって異なります。

その日の体調に合わせてワンタッチで昇降できる点は
実際に使用していても大変便利だなと感じています。




3.男女別


続いては男女別の割合推移です。内訳構成は以下の通りです。

・ 男性 ⇒ 21名
・ 女性 ⇒ 7名



午前の時間帯において差はありませんが、
お昼過ぎの時間帯になると割合に大きな変化が出てきています。

特に15:00からは女性の約半数近くが立ち作業を行っているという結果に!

職種の関係もあるかと思われますが、興味深い結果となりました。

また女性の中には立ち姿勢での仕事時間を毎日決めてルーティン化している方も見られました。




4.職種別


最後は、 職種別の割合推移をみてみましょう。内訳構成は以下の通りです。

・ 本社内勤 ⇒ 15名
・ 営業外勤 ⇒ 4名
・ 工場内勤 ⇒ 9名



今回は営業・工場内勤・本社内勤で分類しました。


外出の機会が多く離席時間も多い営業はグラフの変動に大きな波があります。

また現場へ出入りをすることが多い工場と本社内勤では、
働き方が異なるためデスクを昇降させる時間帯にも差が出てきています。

工場勤務の方の中には
すぐに現場へ出られるよう、立ち・座りの高さを同じ高さに設定されている方もいらっしゃいました。


仕事内容によって好みの高さに可動できる点は、昇降デスクの1番のメリットといえます。

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いかがでしたでしょうか?

ご紹介した内容から、
昇降デスクの使用イメージを持っていただけたら幸いです。


次回のブログではDAISHIN社員にヒアリングした

1.昇降デスクのメリット
2.昇降デスクのデメリット
3.立ち姿勢へ切り替えるタイミング
4.昇降デスクの改善点

についてご紹介させていただきます!

次回記事はコチラ↓


ぜひご覧くださいませ!



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